高﨑と研究員の三木の指導を受けた若手理学療法士が学会で受賞
- 高﨑博司
- 2021年6月9日
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大学とは別に、高﨑の指導を受けている裏ゼミ生の近藤湧が第72回北海道理学療法士学術大会で最優秀演題賞を受賞しました。高﨑ゼミでは、彼のように出身大学に限らず、臨床をしながら研究したい共同研究者も広く募集しています。
近藤湧からのコメント
このたびは、第72回北海道理学療法士学術大会 最優秀演題賞という大変名誉ある賞をいただき、身に余る光栄です。これも、未熟な私を辛抱強く丁寧にご指導くださった高﨑博司先生、研究員の三木貴弘先生をはじめとする、たくさんの方々のおかげであります。大変感謝申し上げます。
このたび賞を頂いた研究は、慢性外傷性頸部症候群患者に対する認知行動療法の有効性について、メタ解析を用いて検証したものでした。頸部疾患は臨床で腰痛に次ぐほど多い疾患にも関わらず、なかなか理学療法領域では報告が少ないのが現状かと思われます。今後は、さらに研究を発展し、臨床で困っている患者様、ご家族、そしてセラピストの助けとなれるよう励んで参ります。
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